【社会保険労務士】JPSAコンベンションに参加|東北ビジネスサポート
2023/11/22
東北ビジネスサポートの神成です!
私は、10月17日に、JPSA(日本プロスピーカー協会)の認定ベーシックプロスピーカーに合格しました。
プロスピーカーとは、戦略的目標達成の技術(アチーブメントテクノロジー)と、良好な人間関係を築く考え方(選択理論心理学)を自ら体得し、縁ある方々を物心両面の豊かな人生に導く指導者と定義されています。
とはいえ、合格まで14年かかったので・・・
危うく化石になりそうでしたが(笑)
ただ、そんな学びの歴史の中で、これまで全国の数多くのリーダーたちとご縁ができました。
そして11月18日。
東京ビッグサイトに、全国から志あるJPSAの仲間1,000名が一同に集結!
青森からも、20人ほどのメンバーが参加しました!
選択理論心理学と、アチーブメントテクノロジーの普及を通し、この世からいじめ・差別・虐待を無くし、豊かで明るい社会をつくる。
社会の変革者(イノベーター)として生きる。
会場は、そんなエネルギーに満ち溢れていました!
基調講演、分科会、イノベーターとしてのプレゼンテーション、そしてアフターパーティと、最初から最後まで、クオリティタイムでした。
とくに基調講演がすごかった!! ゲストは・・・
侍ジャパン・ヘッドコーチ 白井一幸 さん
侍ジャパン不動のショート・西武キャプテンの 源田壮亮 さん
白井さんも、JPSA認定のベーシックプロスピーカーでいらっしゃいます!
まず、白井コーチと源田さんは…
めちゃくちゃ仲がいい!
あぁ、これこそ内的コントロールの関わりなのだなと、会場もほっこりしてました。
主なやり取りをあげますと・・・
(白井コーチ)
侍ジャパンでは、キャプテンを置かず、皆がそれぞれにリーダーシップを取り、各々が自分の役割に徹し、誰もミスを責めたりしない。
だからこそ、のびのびと力を発揮できた。
監督もコーチも、選手たちを信じて、任せた。
(源田選手)
メキシコ戦で0-3の時は、さすがにやばいなという雰囲気が流れた。
でも、大谷選手はずっとニコニコ。
そして、ヒットを打って皆んなを鼓舞する姿を見たメンバーは・・・
『絶対にやってやる!』という機運になっていった。
(源田選手)
ずっと日本のショートには坂本勇人選手がいた。
だから『やっと自分の出番が来た!WBCで絶対世界一になる!』と決めていた。
そんな中で手を骨折してしまった。
しかし「このメンバーで、ショートで世界一」という想いは揺るがなかった。
欠場するなんていう選択肢はなかった。
(白井コーチ)
源田選手の姿は、他のメンバーに大きな勇気を与えた。
『えー、出るんだ…すごい…。痛い、かゆいなど言ってられない!』
皆んなの士気が高まった。
そして、侍ジャパンのメンバーが口を揃えて言っていたこと。
それは、このメンバーで野球をやるのが楽しいと。
皆さまも見ていてお感じになったのではないか。
(源田選手)
今までの人生の中で、一番楽しいと思えたのが、侍ジャパンのメンバーだった。
皆んな目的が明確で、気持ちが一つになっていた。
一方、プロ野球の選手に感じることがあった。
それは、なぜ、何のために野球をやるのか、ここが曖昧な選手が多い気がするということ。
私も選択理論とアチーブメントテクノロジーを学んで、それを何とかしたいと思う。
これは、ほんの一部です。
白井コーチは、自らベーシックプロスピーカーとなり、外的コントロールの多い野球界に内的コントロールを導入された先駆者。
そして、源田選手も現役選手として選択理論とアチーブメントテクノロジーを学び、子ども達が野球に触れ『楽しい』と思えるような環境づくりに取り組まれています。
プロのお二方のお話を聞いて、ますます、技術に確信を持つことができました!
人は人で磨かれる。
鷲と共に飛ぶ。
これからも、学び続け、研鑽し続けていく!
決意を新たにしました。