【社会保険労務士】エンゼルス大谷選手に学ぶ|東北ビジネスサポート
2021/09/13
毎日エンゼルスの報道が気になる、社会保険労務士の神成です。
私は野球観戦が大好きで、広島カープファン歴35年。
青森県人はテレビ放送の関係で巨人ファンが多いのですが、私は物心ついたときから赤ヘルでした。
こと五所川原に至っては、私の周りにカープファンを見たことがありません😢
まあ、それはそれとして・・・
赤つながりということではありませんが、カープ以上に気になるのが、エンゼルス・大谷翔平選手です。
9月13日現在、投げては9勝、打っては44本塁打、走って走って23盗塁!!
心ときめくような活躍ぶり!
彼の活躍で、その日一日が幸せになります^^
一昔前までは、投手と打者の「二刀流」など考えられないことでした。
大谷選手はそれを日本のプロ野球で実現し、メジャーリーグで一気に覚醒させました。
私が人事の仕事をしている中で、常に考えるのは「強み」と「適材適所」です。
生まれ持った強み・才能を見出すお手伝いをし、それに合った仕事をしていただけるようサポートしています。
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ストレングスファインダー
(参照)STRENGTHS LABO https://strengths-labo.com/strengthsfinder/
人間は、自分の強みにアクセスできているとき、「フロー状態」に入ると言われています。
フロー状態というのは、時間が経つのを忘れるくらい無我夢中になっていることで、「ゾーン状態」とも似ています。
気力が充実し、持てる力が最高に発揮され、心身の疲れも感じづらくなります。
大谷選手は、自分の強みに生きていると思います。
プロ野球の一流選手やOBの皆さんも、ほとんどが二刀流に疑問視していました。
「どちらか一方に絞った方がいい」
こういう声が後を絶ちませんでした。
しかし、今こうして、大谷選手は、メジャーリーガーとして圧倒的な成果を出しています。
メジャーリーグの選手は口々にこう言います。
『100球を投げた翌日、ホームラン。体が痛いはずなのに、どうなっているんだ?』
大谷選手自身のフィジカルの強さと、たゆまぬ努力の賜物であることは言うまでも無いと思います。
ただ、大谷選手はこんなコメントを残しています。
『僕は、投げて、打ってというのがちょうどいいんです。』
『先発して投げた後でも、打ちたいんです。』
投げた後でも、打ちたい! それが楽しい!
これこそが、大谷選手の強みだと思います。
二刀流こそが、大谷選手のフロー状態であり、最も疲れを感じないことなのかもしれません。
最近は、Youtubeで、プロ野球のOBの方々がこう言っています。
『大谷君、楽しんでるよね! 野球小僧だよね!』
『見ていて楽しい! 僕らが何も言うこと無いです。』
フローに入っている人間は、成果を挙げることで、他の誰かを元気づけることができるのですね!
大谷選手から、こんな素晴らしい気付きをいただくことができました!
私も、自分自身がフロー状態に入って、青森・五所川原の地から元気を発信していきます!