東北ビジネスサポート

五所川原市で社労士としての知識を活かした人財経営コンサルティング

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否定・批判の無い社員面談

否定・批判の無い社員面談

PHASE 2

「経営者と社員の人間関係が、会社の浮沈に比例する。」私は、これまでの経験則からもそう考えています。
実際、良い関係性を築けている会社は圧倒的に少なく、何とかしたいと思いながらもどうしたらよいかわからない…という社長が多いのです。社員とのコミュニケーションは重要と知りつつ、実際面談をしたところで、社員の意見に対してついダメ出しをしてしまう。そして社員は心を閉ざす…。こんなスパイラルから脱するべく、状況を少しずつ改善し、社員とのコミュニケーションを円滑にしていくのが、否定・批判の無い社員面談です。

WORK FLOW

社員の思いを「傾聴」し「承認」する

FLOW 1

社員の皆さんは、日頃どんな思いを胸に仕事をし、生活しているのでしょうか?そして、そんな自分の思いに対して社長が直接耳を傾けてくれたら、社員はどういう気分になるでしょうか?人は、自分自身に興味関心を傾けてくれる人を好きになっていくという傾向があります。面談を通し、とにかくありのままの社員の皆さんを受け入れていくことが、良いコミュニケーションの第一歩です。

社員の不平不満のヒアリング

FLOW 2

社員の皆さんの不平不満に対し『やることをやってから言え!』『生意気な!』…こんなフレーズが出てきませんでしょうか。しかし、ここをいかに受け止めるかが大きな分岐点です。社員の皆さんの不平不満は、実は改善点の宝庫なのです。ここを知ることで、労使ともに納得感のある改善策を創り出すことができるのです。解釈の質を変えるだけで、社員面談の質がガラリと好転します!

社長の思いを伝え、取り組みへの協力を促す

FLOW 3

社員面談の中で、「どうしてこの面談を行うのか」というWhyを伝え続けることは、とても重要です。すべては、社員の皆さんが働きやすい環境をつくるため。だからこそ、皆さんの本音を聴きたい!そして、良い環境づくりは経営者だけで行うものではなく、皆さんの協力があってこそ実現するものであると。『社長は私を必要としてくれている』という思いが伝わり始めると、社員の行動が変わっていきます。

役割の明確化&組織図の作成

FLOW 4

社内の役割が不明確であるがゆえに、社内環境が悪くなっているという会社も枚挙に暇がありません。実際、社内において誰がどんな役割を担っているのか、責任の所在はどうなっているのか。現状をヒアリングしていきます。抽出した問題をヒントに、役割を明確にし、組織図を作成していくことで、タテ・ヨコの関係性が整っていきます。良い仕組みをつくることで、社員間の人間関係は向上し、労務管理がラクにスムーズになっていきます。

キャリアプランの作成

FLOW 5

社員の皆さんは、貴社において、今後どうなっていきたいと考えているのでしょうか?成長意欲はあるのに、会社に昇進・昇格の仕組みが無かったり、あったとしてもそれが社長のサジ加減だったりしたら…。せっかく成長しようとしている社員の足を引っ張ることになってしまいかねません。だからこそ、社員の願望を叶えられるようなキャリアプランの作成は重要なのです。

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