雇用調整助成金・持続化給付金
2020/05/01
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大きなダメージを受けている中小企業の皆様へ。
政府が発表した支援策のうち、2つの大きな柱を再確認します。
「雇用調整助成金」
売上(事業収入)の低下により、社員を休業せざるを得ない事業所様への支援策です。
社員の休業について、平均賃金の60%以上の「休業補償」を支払った場合、その額に対して助成金を支給します。
詳しくはパンフレット等でご確認いただきたいのですが・・・
神成が作成しました解説動画がございます。
「概要」と「支給額」について話してます。
パワポが見にくくて申し訳ありませんm(_ _)m
※ 動画は4月25日に作成しましたが、その後一部内容変更がありました。
1.雇用調整助成金の概要について
2.雇用調整助成金の支給額について
厚生労働省 雇用調整助成金 ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html
「持続化給付金」
売上(事業収入)が、昨年の同月比で50%以上低下した事業主様に対する支援です。
計算式に基づき、以下の金額を上限として支給します。
法人 200万円
個人事業主 100万円
動画でわかりやすく解説しておりますので、ご覧ください。
経済産業省 持続化給付金 ホームページ
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
「持続化給付金」に関しましては、PCやスマホからも申し込み可能です。
書類が受理されれば、2週間程度でスピーディに入金される可能性もあるそうです。
「雇用調整助成金」は、ハローワークが窓口になります。
ただ、必要書類の準備で手間取るのと、窓口が殺到することが考えられます。
書類が受理されれば、1カ月程度で入金されるとのことですが・・・
何せ、専門知識が無ければ揃えられない書類だらけ。
ここで、我々社労士が登場する場面になります。
ただ、動画でもお話しておりますが・・・
我々にも問い合わせが殺到しております。
手続きのお手伝いのご依頼は、顧問のお客様を優先させていただきますので、新規の場合はかなりお待ちいただかなくてはならないことも考えられます。
ただ、「これからどうすればいいか」のご相談につきましては、お受けできます。
何をどうすればよいか、わからないという経営者様。
まずはご一報ください!
0173-23-5832