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【社会保険労務士】社労士による給与計算のメリット・デメリット|東北ビジネスサポート

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【社会保険労務士】社労士による給与計算のメリット・デメリット|東北ビジネスサポート

【社会保険労務士】社労士による給与計算のメリット・デメリット|東北ビジネスサポート

2021/10/18

こんにちは、お客様担当スタッフの鳴海です!

先日、五所川原では霰(あられ)が降りました。

青森・津軽の秋はとても短く、早くも冬を感じる季節になってきました。

ここ数年は体調を崩すことがなかったので、引き続き体調管理には気を付けて寒い日々を乗り切ろうと思います!

 

さて、みなさんの会社では給与計算業務はどなたが行っていますか?

社長?奥さん?事務スタッフ?税理士?

今回は自社で行う場合と社会保険労務士が行う場合、どんなメリット・デメリットがあるかご紹介していきたいと思います!

 

 

 

※自社で給与計算を行う場合

経営者(社長、奥さん)が給与計算をするケース

◎メリット

 ・直接コストがかからない

 ・給与ソフトに慣れれば、あまり不便を感じない

 ・自分の給与も自分で計算できるので、人目を気にせずに気楽にできる

 

◎デメリット

 ・経営者が時間を取られてしまう

 ・計算が正しいかどうかわからない

 

事務スタッフが給与計算をするケース

◎メリット

 ・融通が利きやすい(計算内容・納期など)

 

◎デメリット

 ・人件費がかかる

 ・社内の機密情報が漏洩してしまう可能性もある

 ・計算が正しいかどうかわからない

 ・担当スタッフの退職などによるリスクがある

・新しく採用しようと思っても、そもそも経験者が少ないためなかなか見つからない

・スタッフの育成に時間がかかる

 

 

 

自社で給与計算を行う場合、特に気になるのは『計算が正しいかどうかわからない』という部分だと思います。

専門的に給与計算業務に携わってきた方がいれば安心かもしれませんが、実際のところなかなかそういった方はいないのではないでしょうか?

仮に労働基準監督署の立ち入り調査が入った場合、過去に遡って時間外手当を追加でお支払いしなければならなくなる可能性もあります。

 

 

 

 

※社労士に給与計算を依頼する場合

◎メリット

 ・入退社手続きも併せて依頼できる

 ・給与計算から派生する手続きも依頼できる

  (社会保険の定時改定・随時改定・賞与支払届・労働保険料の計算など)

 ・残業代の計算や、従業員のイレギュラーな休業時の給与計算も正確に対応できる

 ・それに伴った社内のルール作りも依頼できる(就業規則の作成・見直しなど)

 ・労務相談もできる

 ・助成金の申請もスムーズに行える(給与と連動していることが多いため)

 ・経営者が本業に専念できる

 

◎デメリット

 ・コストがかかる

 

 

 

社労士に給与計算を依頼する場合、付随する様々な手続きも依頼することができます。

従業員の入社から退社までの諸手続き、毎年行う届出、助成金の申請等も、給与計算を依頼していればスムーズに行うことができます。

さらに労務相談もでき、労働基準法に則したルールを作ることができるので、正確な給与計算を行うことができます。

 

唯一のデメリットとも言えるコスト面ですが、

『社労士に依頼する』=『社外にアルバイトで人事部長を雇用し、給与や労務のことをお任せする』

というイメージを持っていただけると幸いです。

もし社内で上記の業務を行う場合、どれほどの労力と人件費がかかるでしょうか?

コストパフォーマンスを考えると、デメリットの面も少しは解消されるのではないかと私は思います。

 

例)東北ビジネスサポートへの委託例

  社員さん15名 顧問契約(スタンダード)の場合

   顧問契約月額 32,000円

   給与計算   15名分 × 500円 = 7,500円

   月々のお支払い合計・・・・・・・・39,500円(税別)

 

そして、我々は何よりも経営者さんが本業に専念していただくことを望んでいます。

東北ビジネスサポートでは、経営者さんが会社の発展を一番に考えられるように、給与計算を通じてよりよい環境づくりに貢献いたします!

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